忙しくなると色々放置してしまいます。どーもおっくうになってしまって..
そんなわけで一本漫画できました。
メインは村上部長ですが「触手の洞2」が登録完了しました。触手ゴリゴリ拡張本です。
僕の漫画はスパッツ猫耳さんがゴリゴリされるヤツです。
今回コミスタを導入してみました...といっても仕上げのみですが。
ペン入れ等は今まで通りシャーペンでアナログです。取り込み後、描き文字や
吹き出し等をコミスタでやりました。基本的な動作を覚えるのに時間がかかって大変でした。
そしてアンチョコにと思って買った「
comicstudio4.0公式ガイド」つかえねーーーwww(゚Д゚#)
全く使えないというと語弊があるかもしれないけど「これをするにはどう操作するか」
というのが書かれてないことが多い。
この本は「アナログもデジタルも全く漫画を書いたことない人向けだけどコミスタの
突っ込んだ操作の仕方は自分で調べてね」な本だと思った。
アナログで元々書いてた人間にはもっと虎の巻というか
「これをコミスタでやるのはこうする」といった簡潔な答えが欲しい。
それとワード検索が本に付いてない。これはだめだと思った。
たとえば描き文字の白抜きしたいと思ったときこの本には59Pに
「白フチをつけて周囲から独立させる」と書かれてるだけで
どうやるかは書かれてなかったり..これは悩んだ。
「選択範囲とって拡げて新レイヤーに白で塗りつぶし」という簡単なことが出来ない。
躓いたのは白で塗れない事。結果から言うと僕はグレー(8bit)でやってたんだけど
このグレーを選ぶと白が無いのね。透明のみ。コミスタを普通に使ってる人には
当たり前だーって言われるかもしれないけど初めてだと全くわかんなかった。
だから白で塗りつぶされないのでフチが出来ない。気づくまで色々ググッたり
試行錯誤やってたorz
あと未だにわかんないのがあって使いづらい。
1,画面の拡大縮小をマウスのスクロールやタブレットのスクロールに設定でき無い。
2,複数の選択範囲を一発で塗りつぶす方法。(写真屋ならAlt+Del)
これがわかればだいぶ使いやすいと思うんだけどなー。
まぁ色々書いたけど便利なツールな事には変わりないとは思う。最初っからガイドついて
漫画原稿サイズ取り込んだら位置あわせするだけでおっけーとか便利過ぎる。
グレーでやってあとでトーン化とかも出来るし..
ショートカットを写真屋準拠にしてブラシをSAIっぽくしてくれたら最高なのに(笑
写真屋さんとかいまひとつ使い方が把握しきれないなと思っていたんですが
マニュアルに「これをしたければこうすればいい」というのが
無いからなんですね 目から鱗でした
そういうの書くと売れるかもしれませんw
コミスタは2までしか使ってないんですが
当時C○MIC W○RKSに比べてトーン関係が
よくあるドローイングソフトのテクスチャみたいに使えて
いいなーと思ってましたが、やたらと読み込みが遅かったりメモリを食ったり
損してるソフトだと思いました 今はそのあたりは改善されてるんでしょうね
線画に関しては本当にSAIを他のソフトが見習って欲しいですw